風を感じた、恋カメラの記憶

北海道の自然、野鳥、野生動物などいろいろ撮りながら書き綴る雑記

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定山渓の猫たち

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2年前にいた猫たち⇒
当時、ここで暮らす猫たちに会いたくて
短い期間だったが、何度か足を運んだことがある。

今回、再会を楽しみにしていたのだが
猫小屋は撤去されており、当時熱心にお世話をしていた方の
姿も消えていた。
会えたのは1匹のねこだけ。

猫小屋で暮らす猫たちが産んだ子供たちは
お世話をしていた方がすべての子の里親をみつけていた。

何があったのかな?
小屋で暮らしていた猫たちは今、どうしているんだろう・・・
どこかでしあわせに暮らしているのだろうか?
すっかり浦島太郎状態で事の成り行きがわからぬまま
この日は、そう長くない滞在だったせいなのか
2年前に会った顔見知りの猫たちには会えず終い。

今、ある団体が定山渓の猫たちを地域猫にしようと動き始めていることを
後に知った。
仔猫30匹の里親探し、雌猫3匹の避妊手術も行われ
3匹のうち1匹は地域猫として公園に戻されたそうだ。


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猫小屋があった場所から数メートル離れた川原では、前記事の猫を含め
6匹の猫が身体を寄せ合いあったまっていたり、散歩してたり
このように、のんびり毛繕いをしていたり・・・

この場所も2年前にはもっとたくさんの猫たちがいた。
その頃の猫たちはいなかったけど、当時の猫たちの面影のある顔立ち。
血を継いだ子たちが今もここで暮らしているんだろうな・・・

北海道の冬は長い。
温泉街の猫たちは、外にある温泉パイプにあったまりながら
過ごすので、猫の数が増えているという新聞の記事も目にした。

それでも過酷な環境であることには変わりがない。
特に子猫たちにとっては。

里親さんの元で幸せに暮らせるようになった仔猫たちや地域で
見守られていく猫たちのことを思うと、よかったねと思えるのだけれど
でもなぁ・・・

このでもなぁ・・・の後の話は、猫好きの勝手なひとりごと。

外で暮らす猫たちには、不幸な仔猫が増えるからという理由で去勢や避妊手術は100%敢行。
人間社会ルールでいえば、有難いことなのだろう
でも猫たちにとっては、とても不幸なことに思える。

猫は多産で一度に何匹かを産む。
これは、人間よりも寿命が短い猫たちに与えられた
子孫を繋げていくための自然な摂理

猫に限らず、犬や野鳥たちも同じ。
彼らは彼らなりに、自分の子供たちすべてが無事に難なく育っていくことは
難しいことを悲しくも理解し受け入れながら、自然のなかで生きている。

去勢や避妊手術の後は、ホルモンバランスが崩れ
病気というリスクも高くなっていく。
それを気遣い常にそばで見守ってくれる人間はここにはいないのだ

手術を施した人間たちも。

では、どうしたらよいのか・・・言うは易し。私にもわからず頭の中で堂々巡りだ


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けれど・・・私がここへ何度か足を運んだのは
ここに猫たちがいたからだ。
猫たちのおかげで癒された人たちは私だけではなくこれまでにもたくさんいたはずだ。
そして、今も。

温泉街の潤い功労者でもある猫たちを大切に見守っていってほしい。

受け継いでいく血がいつか絶えることなく
これからもここでずっと元気に健やかに。
猫好きの切なる願いだ。



ご訪問ありがとうございます
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タグ:定山渓

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Comment

point ありがとうございます

はじめまて、
猫たちのことを真剣に考えている記事で、感謝の気持ちでコメントさせていただきました

定ニャンの会という名前で、実質4名で動いております。
私、里親さがしのお手伝いくらいです。

手術は、相当悩みました。
やはりご指摘のリリースの行為は、猫好きにとって苦渋の決断です。
心配なので、いまも、毎日、猫たちを見守っています。
温泉街という特殊な場所で暮らす猫たち
、好きなひとばかりでもないし、仕事の関係で迷惑されてたり、いろいろなかたの思いの中で暮らしています。
交通事故でなくなる猫の亡骸に涙することも多々あります
地域で愛される猫になるように
安全で生涯愛してくださる家庭に戻してあげたいというのが、希望です。

ながながすいません。
猫が大好きです!
いまは、夜のほうが会える時期です。
また、定山渓へ遊びにきてください。

2014/01/22 (Wed) 12:03 | はと。 #IaQ3UV5k | URL | 編集 | 返信

point

はと。さんこんにちは。
はじめまして。コメントありがとうございます。
2年前、私が定山渓の猫に会った最後の日は冬の季節に
入る頃でした。いつも顔を出していた人懐っこい鍵しっぽの
黒猫が見当たらなくて、あちこち歩いて探していましたら
にゃ~ん♪と鳴いてどこからか駆け寄ってきました。
この子はここに来る前は誰かに飼われていたようで、人恋しさ
でスリスリ甘えてくる子でした。この子にとってその冬が
初めて外で向かえる季節。
ごはんをあげた後、黒猫ちゃんは車のドアを開けた隙に
入ってきました。出来ることなら引き取ってあげたかったけど
それが出来ない環境でしたので、泣く泣くごめんねと降ろしましたが、
車をゆっくり走らせながらサイドミラーを見ると
黒猫ちゃんはこちらの後を小走りで追いかけ、そして諦めて
寂しそうに座り込む姿が映り、本当にその時はつらかったです。
今も時々思い出してはあの子は元気でいるのかなと。

私は何も出来ませんでしたが、こういう子たちに手を差し伸べて
ご尽力されていること、感謝いたします。

避妊手術の問題は、とてもむずかしいですね。
けれど、避妊を受けた子が再び戻されたことは
とても複雑な気持ちです。
考え方はさまざまだと思いますが、その中のひとつとして・・
せめて里親さんが決まってから手術をしてほしい・・という
私の願いも、ひとつの意見として検討していただけたら
幸いです。

海外の方では、昔猫が大変増えてしまい虐殺された後
今度はたくさんのねずみが発生し、再び猫を町に住ませ
大切に扱うようになった、という話を以前聞いたことが
あります。
迷惑だと感じている方も嫌いだという方々も、気づかないだけで
何かしらの恩恵を猫からもらっていることもあると思います。
猫がいなくなってしまう前に、その方々にも気づいて
いただけたらいいですね。。

私も長くなってしまってすみません。
また猫たちに会いに行きますね。

2014/01/23 (Thu) 14:56 | yae #EnqtKzKU | URL | 編集 | 返信

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