風を感じた、恋カメラの記憶

北海道の自然、野鳥、野生動物などいろいろ撮りながら書き綴る雑記

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「北の国から」2012

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美瑛での激しい雨に心が折れてしまい、札幌へUターンしたものの
なんとなく物足りなさを感じているところに
私の心を察したのか、「富良野の森の時計で珈琲でも飲んでいくか?」
という主人からの提案ですっかりその気になり、富良野へ向かいました


新富良野ホテルの敷地内に「森の時計」があるのですが
駐車場の近くに見慣れない、昭和のにおいプンプンの建物が一軒
「富良野ドラマ館」という立て看板が掲げられています

後で知りましたが、今年1月に開業したようです
興味本位で中へ入ってみると、そこには倉本聡の世界が広がってました
置かれたテレビからは、懐かし「北の国から」のビデオが流れています

撮影許可をいただき、店内の一部を撮影させていただきました


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「北の国から」子供の頃、純と蛍が使ってた耳あて
懐かしいなぁ・・・

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黒板のネーム入り

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ナント!五郎さん御用達、うさぎ印の帽子やニット帽まで(笑
他、黒板ブランドの作業シャツや長ズボン、ジャンパーも販売していましたが
上から下まで五郎さんになりきるには、なけなしの汚れた1万円を使ったとしても
ちょっと足りない、素敵なお値段がしています

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五郎さんの畑の芋もお菓子に。

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あの名場面がラーメンになっていたり(笑
見ているだけでも楽しめます

このドラマがシリーズ化しだした頃に
はるばる麓郷まで丸太小屋を見に行ったことがありました

途中で「ただいま撮影中なので、これより立ち入り禁止」という立て看板を見つけると、
そうか~今、五郎さん達来てるのね~ってミーハー気分でわくわくと想像したり
丸太小屋の窓ガラスから中を覗きながら実際は意外と狭いんだなぁって思ったり

でも当時は丸太小屋の中に
置かれている純と蛍のランドセルを見つけただけでも楽しかった

代役なしの配役で、あれだけ長いロングランのドラマは
後にも先にもこのドラマだけだったような気がします

やっと立派な丸太小屋が出来たと思ったら全焼してしまったり
大人になってからいろいろな問題が出てくる純に、もういいから富良野に帰ってきなよ~って思ったり
不倫なんかしている蛍に、なんで緒方直人の方にしておかないんだ!って思ったり(笑
やっと純もこれで落ち着くかな~って思っていたら、次のシリーズで
莫大な借金を抱えていたり・・で、ホントにドラマッチックな展開でしたが
倉本先生は、二人の成長過程でプライベートでも親交が深かったようで
「尾崎豊の曲」とか「バイク」とかある意味リアルな等身大の純くんも
ドラマの中で描かれていましたよね。

子供たちに対してはわりと不器用に接する五郎さんでしたが
二人が窮地に陥ってしまった時、そこにはいつもあったかい五郎さんがいて
毎回最後は泣いてたなぁ・・・


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今年6月に亡くなられた、中畑のおじさんこと地井武男さんのサインも刻まれていて思わずジーン。。




長くなりましたが、最後に・・・
これから生きていく中で、とても大切なことを五郎さんが記しています
謙虚につつましく・・・

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純蛍、俺にはお前らに遺してやれるものが何もない

でも、お前らには、うまくいえんが遺すべきものはもう遺した気がする

金や品物は何も遺せんが、遺すべきものは伝えた気がする

正吉や結ちゃんにはお前らから伝えてくれ

俺が死んだ後の麓郷はどんなか。きっとなんにも変らないだろうな。

いつものように春、雪が融け、夏、花が咲いて畑に人が出る。

いつものように白井の親方が夜遅くまでトラクターを動かし、

いつものように出面さんが働く、きっと以前と同じなんだろうな。

オオハンゴウソウの黄色の向こうに、雪子おばさんやすみえちゃんの家があって。

もしもお前らがその周辺に拾ってきた家を建ててくれると嬉しい。

拾ってきた町が本当に出来る。アスファルトの屑を敷きつめた広場で

快や孫たちが遊んでたらうれしい。

金なんか望むな。倖せだけを見ろ。

ここには何もないが自然だけはある。自然はお前らを死なない程度には

充分毎年喰わしてくれる。

自然から頂戴しろ。そして謙虚につつましく生きろ。

それが父さんの、お前らへの遺言だ

黒板五郎




  
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